うつ病の症状

うつ病の症状には精神症状と身体症状があり、いろいろな症状があります。

うつ病になるとあらわれる症状の主なものとしては、以下の9つがあります。

・マイナス思考(うつ気分)

・何も楽しく感じない(興味がわかない)

・食欲がない

・集中力低下

・疲れを感じやすい

・睡眠障害

・落ち着かない

・やる気が起きない

・死にたくなる(自傷行為)

うつ病になると、このような症状があらわれることが多く、これらの症状がいくつか出るとうつ病と診断されます。

マイナス思考になり、常に落ち込んでいる状態になりがちで、何もしても楽しく感じなくなります。

また、食欲や集中力が低下してしまい、日常生活に大きな影響を与え、会社や学校に行けなくなってしまいます。

特別なことをしていないのにも関わらず体がだるく疲れを感じたり、寝ようとしても眠れなかったりする状態が続きます。

そのほかにも、落ち着きがなくなったり、逆に口数が少なくなったりすることも多く、何かを始めようとしてもやる気が起きません。

うつ病の症状が酷い時は、自分には生きている価値がないと感じて死んだ方が良いと思い込み、自傷行為をすることもあります。